日本を代表する蒸留酒“焼酎”。お湯で割っても、ジュースで割っても大変美味、マルチな活躍をみせる焼酎も実は筑後名産の一つ。居酒屋やテレビ等でお馴染みのメーカーも多数存在しているぞ。 今、空前絶後の焼酎ブームを迎えている。東京の居酒屋で大量に注文される為、「なかなか焼酎が手に入りにくい」と言われる銘柄もでている程。ここでは筑後のあらゆる銘柄を堪能できる。焼酎は、日本酒よりも価格が手頃で、飲む・漬けるなどいろいろな用途に使われてきた。古くから農村では、酒粕が農作物の肥料として使われていたが、その際に酒粕のアルコール濃度を下げる為に蒸留を行っていました。その副産物として生まれたのが“焼酎”。今では、甲類焼酎と乙類焼酎の2種類に分類され、前者は香味に癖がなく、きれいな酒質のため、これに種々の梅やびわなどの果実を浸したりして、家庭での果実酒造りに利用されている。後者は、麦や米などのデンプン質の穀類を糖化、発酵し、単式蒸留して造られたアルコール度数45度以下のものを指す。筑後文化村には筑後平野で採れる良質な穀物に筑後川の良水が合わさり、まろやかな風味や香りを醸し出す筑後の焼酎が揃った。