「10年経って真価がわかる!」という城島瓦。歴史もあり、耐寒性、耐久性に優れており、その味わい深いいぶし銀のフォルムも魅力的。これがデパートマンの知恵によって、「アッ」驚く商品に変わっている。 江戸時代、丹波の国から城島の地に伝わったとされる瓦づくり。母なる川の筑後川が育んだ泥土と、職人の技によって編み出されたという、いぶし銀の瓦。水運が交通手段の主流だった頃の名残を受け、筑後川の土手沿いを中心に現在も数社がその技を守り続けている。芸術的な細工が施された「手作り鬼瓦」は、福岡県指定特産民芸品に指定されている程で、その技術には定評がある。「この400年の歴史ある城島瓦を使って、何か面白いものはできないか?」という筑後文化村のスタッフのアイデアにより生まれたのは、ワインラックと傘たて等。特にワインラックは手の形をしていてとてもユニーク。一家に一台ほしいアイテムだ。